レーシック
かつては、「一度、視力が落ちれば、二度と、元の視力に戻らない」というのが、「常識」でした。
しかし、レーシックの登場で、もはや、それは常識ではなくなっています。
レーシックとは、「コンタクトもメガネもしないで、目が見えるといいな!」という希望をかなえる手術です。レーシックという手術をすれば、視力が回復するのです。
でも、レーシックって、どういう手術なのでしょうか?
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レーシックとは、どういう手術なの?
少し前に、テレビの企画で、「南海キャンディーズの山ちゃん(芸人)」が、レーシック手術を受けていました。
目の手術なので、ものすごく生々しい映像が流れるかなと思っていたのですが、予想に反して、そういうシーンは一切なし。
たとえるなら、レーシックは、何か、目の検査をするような「軽い」感じでした。
というわけで、レーシックでは、どのような手術なのか?
端的に書くとと、レーザー治療です。レーザーで、目の角膜を傷つけて(削って)、視力回復をはかります。
レーザーで目を手術すると聞くと、大変そうなイメージがありますが、手術の時間自体は、数分くらいで終了します。
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レーシック手術をうけている人はいるの?
レーザーといえば、拒否反応を起こして、「誰も手術を受けていないのではないか」と思われるかもしれません。
しかし、全世界では毎年数百万人、日本でも2000年に許可されて以来、手術をする人が増えています。
上記にあったように、芸能人・スポーツ選手も、よくレーシックをうけています。
レーシックするまでの流れ
レーシックは、病院に行ったら、いきなり手術をするわけではありません。
レーシックまでは、大抵、資料請求、適応検査の予約、適応検査の日、手術前の準備・注意点、視力矯正手術の日、定期検査と行った上でちゃんとやっていくので、安心して手術をうけられます。
また、歴史も長く、現状、失明したという話はありませんので、安心して手術できます。
レーシックのリスク
ただし、どのようなものでも、リスクはあります。
具体的には、レーシック手術できない人もいます。
たとえば、未成年や、老眼が始まっている人、緑内障の人、角膜が薄い人、極度の近眼の人などです。つまり、レーシックは、角膜に傷をつけて、視力回復するので、上記のような角膜に問題がありそうな人は、手術できないということですね。
また、レーシック手術しても、今の視力より、極端に、目がよくなるわけでもありません。今よりも、少し眼がよくなる程度ですので、近眼が進んでいる人は、過度の期待は禁物です。
レーシック手術の最大のリスクは、実績のない医者を利用することです。やはり、目のことなので、このサイトで紹介しているようなレーシック手術で実績がある医者を利用することをお勧めします。
※)私が知っている限り、錦糸眼科、安淵眼科、神奈川クリニック眼科、品川近視クリニックが、認定施設として(Intra
Lase社)実施しています。
レーシックのまとめ
というわけで、レーシックですが、個人的には安心だとは思いますが、目の手術なので、いきなり決断せず、まずはレーシックを取り扱っていて、実績のある眼科に相談してみることをお勧めします。
具体的には、以下の医者に相談してみてください。
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